相続財産の評価

相続財産を評価するところから相続税の計算は始まります。相続財産の評価は様々な計算式や決まりごとなどを基にして、相続人それぞれで納付すべき相続税額を計算して算出されるようになっています。

相続税の計算の基礎となるのが相続税の課税価格で、相続税計算には、相続や遺贈などで取得した財産の課税価格を算出することから始めます。課税価格は国税庁の財産評価基本通達に基づく評価方法が国税庁のホームページなどで確認することができます。相続した人毎に財産を課税時期の時価で評価し算出します。この計算の際に間違うと、後々の相続税額が異なってくるようになりますので、この点には注意が必要です。

算出された課税価格をもとに相続税総額を計算します。そして、相続財産の課税価格から基礎控除額を差し引いて、定められた計算式をあてはめて税額を計算します。そして、続税の総額を基にした各相続人の税務署への納付税額が出ます。申告はその額に基づいて行われることになります。

税額の計算方法は、素人には難しいと一般に考えられており、相続税の計算は税理士に依頼する方がよりスムーズに短期間で行ってもらうことができるでしょう。専門家に委託をして相続税の申告までしてもらうほうが間違いがないといえます。